広告 スライド式家計簿

スライド式家計簿のやり方を徹底解説!【フォーマット無料配布中】

2025年1月27日

こんにちは!
1・5・7才の3人の子育て奮闘中!資産が増える家計簿でお金の不安をなくしたいアラサー母ゆんです

スライド式家計簿をやってみたいけどなんか難しそう💦
まずやり方がよくわからない・・・

大丈夫です!
マネするだけで誰でも簡単にスライド式家計簿が作れるように解説していきます!

yun(ゆん)
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スライド式家計簿、35日家計簿って聞いたことあってやってはみたいけど、結局よくわからないからやってないって方に今回フォーマットをご用意しました!

フォーマットをダウンロード


スプレッドシートはGoogleアカウントがあればだれでも使うことができます。また、やり方がよくわからない方へ画像付きで詳しく解説していきます!フォーマットは計算式を入れているので簡単に自動で入力されるようになっています。

フォーマットを使ってこのやり方をみながら実践していただければ、誰でも簡単に自分ボーナスをゲットできちゃいます!

yun(ゆん)
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私はお小遣いとスライド式家計簿でGETした自分ボーナスをコツコツ貯めて念願のMacBook(15万😂)を購入しました

スライド式家計簿の自分ボーナスは家計に影響されないので気兼ねなく使うこともできます!貯めたい方は貯金のスピードUP!投資デビューしたい方にもピッタリの家計管理法です!

yun(ゆん)
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スライド式家計簿はズボラなわたしでも1年以上続いていて、無理なくノンストレスでできる最強の家計管理法です

それでは解説していきます





スライド式家計簿のやり方

まずスライド式家計簿ってなに?という方はこちらの記事をご覧ください!

【始める前に】スライド式家計簿ができない人

スライド式家計簿は「現金」で管理します。当たり前ですが、現金がない方はスライド式家計簿がすぐに来ません…。例えば、給料日が1月20日とすると、そのお給料は2月分の生活費として使います。

もし…
1月20日に入ったお給料が12月に使ったクレジットカードの支払いにすべて消えてしまっている…というクレカ沼にはまってしまっている人は、ボーナスや貯金から補填してでも「現金」を用意しましょう後ほどご紹介する「予算分」の現金を用意できればスライド式家計簿を始めることができます!

スライド式家計簿に必要なアイテム

  • ダウンロードしたシート
  • 封筒 5枚
  • チャック付き袋 1枚(項目分必要)
  • コインケース

基本家にあるものでできるようにしています!
わたしは封筒→無印片面クリアケース
チャック付き袋→無印ファスナー付きメッシュケース
を使っています🥰

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パソコンで作業することを推奨します!

①35日間の予定表を1年間分つくる

いつからいつまでが35日間なのか確認していきます。正直この作業が一番大変です。年に1回なので頑張りましょう!シートを使えば20分もあればできます!エクセルが苦手な方は手書き版もありますので印刷して使ってください!2枚印刷すれば1年間分になります。


シート使わなくても35日間が計算できるという方はこちらの簡易版シートをお使いください!↓

スタートする曜日を決める

シートを使う前に決めることがあります。それは、開始する曜日を決めること。決まった曜日にお買い物に行く人は買い物に行く曜日でもOK!とにもかくにも、スタートする曜日はとっても大事になります!

オススメはお休みの日になる曜日です!平日だとバタバタしていて財布に予算入れ忘れた!なんてことがしょっちゅうで、結局現金ないからクレジットカード使っちゃった!でよくわからなくなり、挫折。とならないためにも、時間に余裕のある曜日を設定しましょう!

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わたしはお休みの土曜日に設定しています!


ダウンロードしたシートに入力していく


作り方はエクセル普段使っている方なら簡単!だと思います😂今回はスプレッドシートに入力バージョンで解説していきます。

  • シートを開く
  • 名前をつけて保存

ここまでできたらシートに入力していきます。自動で計算されるようにセルに計算式を入れています。ではやっていきましょう!


1️⃣スタートの日を入力する



2️⃣給料日の背景色を変える(例:毎月20日が給料日)



3️⃣やりくり月の中で給料日が2回来ている月を探す(例:7月分)


4️⃣その次のやりくり月は自分ボーナス月なので、空欄にする(例:8月分は空白)


5️⃣空白となったやりくり月の次の月(例:9月分)の最初の週のセル(例:O27〜U27)の計算式を訂正する


 例ではO27のセルに(=O13+7)と入力します。

次に、右にオートフィルを使ってコピーしています。

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(一週間前の日付のセル+7)で計算式を作っています。
この訂正が難しい方は手書き版でチャレンジしてみてください!

これで1年間分の管理表が簡単に作れちゃいます!


6️⃣完成
 土日の色つけや、本来の月の入力はお好みでアレンジしてみてください!



②現金で管理する項目を決める

スライド式家計簿には向いている項目向いていない項目があります。スライド式家計簿は「現金」で支払いできるものが管理できます。次に例を上げてみたので、最初はこの中から選んでみてください!

スライド式家計簿に向いている項目

  • 食費
  • 日用品費
  • お出掛け費
  • おこづかい
  • ガソリン代 など

ポイント

現金で管理しているものを選択しましょう。

まずは1項目からでもOK!慣れてきたら項目を増やしてきます。逆にスライド式家計簿ができないのは口座引落やクレジットカード払いの固定費です。

  • 水道光熱費
  • ローンの支払い
  • 通信費など

これらの支出はスライド式家計簿で管理できません。

④予算を設定する

今家計簿をつけている方は、その項目が1ヶ月だいたい何円くらい使っているのかを確認し、少し多めに予算取りしていきます。やってみるうちに適正な金額が見えてきますので、とりあえず大まかな金額でOKです

まずはやってみることが大事です。

予算設定の例

スライド式家計簿をする項目:食費
だいたい1週間の買い物に1万円使っている→週予算:1万円

1万円 × 5週間(35日間) = 5万円

5万円がスライド式家計簿でいう、ひと月分の予算となります。

例で言うと、5万円の現金を用意する必要があります。


⑤開始日までに現金を仕分けておく

初心者にオススメするのが、週予算です。週予算とは、1週間(7日間)を予算内でやりくりする方法のこと。

封筒(クリアケース)に
 ・何週目分なのか
 ・やりくりする期間の日付
 ・1週間分の予算金額
を記入していきます。

慣れてきたら

週始まりの曜日になったら、封筒から予算を別財布に移動することが習慣づいてきたらさらに仕組みをシンプルにしていってみましょう!わたしは週予算ずつお札を折って、まとめて一つのケースに入れています!

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わたしは土曜日になったら
お金を移動させることが習慣づいていてます!
仕組みをシンプルにしたのも、
家計簿を長続きさせる秘訣です




⑥締め日におさいふをリセットをする

あとは決めた曜日に封筒から1週間分の予算を取り出し、チャック付き袋に入れ替え、その中から使っていきます。

チャック袋でなくてもOKですが、自分のお財布や他のお金と分けるようにすることが大切です!おつりもチャック袋(別財布)に戻します。何に使ったか後日確認したい場合はレシートも一緒に取っておきます。

理由は、残金を確認するためです!残ったお金を予備費として取っておく方法をオススメしていますが、残金までしっかり記録したい人はメモしておきましょう。1週間が終わったら、チャック袋の中を空っぽにして、余ったのもはコインケースにしまい予備のお金にします。お札が残った場合も予備費として分けておきます。




普段の家計簿への記入の仕方

お給料日にまとめて記入

スライド式家計簿は、普段の家計簿とは切り離して管理します。わたしの場合はアプリで管理していますが、毎月のお給料日に記入するようにしています。

例)・給料日:1/20
  ・アプリ家計簿のやりくり期間:1/20〜2/19(1ヶ月間)
  ・スライド式家計簿のやりくり期間:1/25〜2/27(35日間)
  ・食費:月予算 5万円 の場合


アプリ家計簿への入力日
 →給料日の1/20
  食費として5万円入力

残金は予備費として取っておくので、家計簿には計上していません。

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わたしの場合、スライド式家計簿の中身の把握は記録していません。何に使って(レシート)、何円残ったか(残金)をみて把握することのみ🙌




もし予算が足りなくなったら?

クレジットカードで支払うことは極力避けて、現金で補いましょう。その際は通常の家計簿に記録することを忘れずに。なぜ予算が足りなくなったのかを見直して、次の予算編成のときに予算を増やすのか、支出を見直すのかを決めて次回に活かしていきましょう。




スライド式家計簿を楽しく続けるコツ

35日間で予算内ならOKルール

1週間目に予算オーバーしてしまっても、35日間でみて予算内であれば良しとします。予算オーバーはストレスになるので、その場合は予備費を多めに用意しておいたり、月予算にすることも考えてみましょう。

月予算とは

例えば1週間1万円の予算だとしたら、5万円で5週間(35日間)の予算でやりくりしていくこと。

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毎週の出費がない項目は月予算にしたほうが管理しやすいかも!
例)日用品費・お出かけ費・ガソリン代など




シンプルにシンプルにする

家計簿を続けるコツは、簡単であること・仕組み化されていることです!一回仕組みを作ってしまうとルーティーン化し継続していきやすいです!自分で工夫して家計簿セットを取りやすいところに置いてみたり、無印家計簿に入れておくほうがわかりやすい人は入れてみたり、慣れてきたらいろいろ自分が使いやすいようにアレンジしてシンプルを極めていきましょう!


スライド式家計簿の管理表をいたるところに貼る

目につくいたるところに管理表を貼っておきます。


今回の締め日まであと◯日か!と意識することができるので、自然と予算内に収めようと支出が抑えれます!

わたしが入れたり貼ったりしているところは、

  • 予算を入れている袋
  • 残金をいれている袋
  • 通帳ケース
  • パソコン(空いたスペースに貼ってます)
  • カレンダーの近く

目に付くいろんなところに貼ることで日常でなんとなくやりくり期間やボーナス月を意識できています!

また、自分ボーナス月までのモチベーションがあがります

まとめ

スライド式家計簿はとっかかりがめんどうに思いますよね。やり方がわからないと余計に💦

仕組みを理解して、やってみてじゃないとなかなか楽しさやお金が貯まる実感が湧きにくいと思います。

スライド式家計簿をはじめて初めてボーナスを手にするときは、達成感と気兼ねなく使えるお金が手に入りますよ🤭

この記事やフォーマットで、少しでもスライド式家計簿をはじめるきっかけになればと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました🥰

  • この記事を書いた人

yun

長男(小1)・次男(年中)・長女(0才)・パパの5人家族。 クレカの支払いのため口座中の預金をかき集めていた浪費家3児のママが本気で家計管理に取り組んでいます! 子どもがいてもお金の心配をなくしたい!をモットーに、ズボラでもできる家計管理の仕方や育児について発信していきます!