
こんにちは!
蓄電池のある二世帯住宅に住んで3年の3児のアラサー母ゆんです!
二世帯住宅は電気代が高い💦
その問題を解決するために我が家では新築してから間もなく蓄電池を設置しました。
蓄電池の節電効果には満足しており導入してよかったと思っています!
しかし、今になってとても後悔していることがあります。
それは、蓄電池の相見積もりを取らなかったこと💦
蓄電池の価格は100万円〜300万円と高額です。

車や家は他のお店と比較するのが普通なのに、蓄電池は訪問販売に来た1社しか見ていませんでした。
太陽光発電・蓄電池のおかげで毎月1万円以上節電できており、売電収入もあります。
ですが、正直蓄電池の毎月のローン返済が辛いです💦

相見積もりをとって設置費用を少しでも抑えておけばよかったです💦
設置費用がもし半額になっていたとしたら、8万円弱損していたことに🥲
さらに本体価格も割引があればさらに安く買えていた可能性も。
新しい家には、太陽光パネルを見て蓄電池の訪問販売業者が寄ってきます。
わたしの家に来た蓄電池の訪問販売業者はとても丁寧な営業の人で電気のことも詳しく教えてくれました。
ですが、今になって勉強してみると、まだまだ勉強不足で知識がない状態で購入したので後悔していることが多々あります。
これから蓄電池を検討している方は、わたしの蓄電池の失敗談を読んでから、蓄電池の導入を検討することをおすすめします🙌
この記事でわかること
- 蓄電池を他社と比較して安く購入する方法
- 蓄電池で失敗しない方法
この記事を読めば、
蓄電池で失敗しないためにはどうすればよいか?
訪問販売で蓄電池を購入すると損する理由もわかります😉
先におすすめの蓄電池の見積もり一括サイトを知りたい方はこちらにどうぞ😊
【絶対やめて】訪問販売のみ・他社比較せず1社のみしか見ないのはNG
訪問販売で蓄電池を購入すると損するのはなぜか?その理由は、⋯高い値段で蓄電池を買ってしまうことになるからです!
なぜなら、他社と価格競争していないので、値引きできる金額を低く見積もられてしまうためです💦
どうすればよいかというと、相見積もりをとることで解決できます☺️見積もり一括サイトで相見積もりをとれば、家にいながら効率的に優良な企業とやりとりできます。
訪問販売や1社のみで蓄電池の購入を決めてしまうと、ほぼ100%安く買うことはできません。
わたしの体験から蓄電池で後悔しないためのチェックリストを作成しました。
ぜひ参考にしてみてください!
蓄電池で後悔しないためのチェックリスト
蓄電池での失敗を防ぐためのチェックリストです。
1つずつ潰していけば満足行く業者・蓄電池に出会えるはずです!
また注意点もありますので、一つずつ丁寧に解説していきます😊
蓄電池の基礎知識を知っておく
蓄電池の相場価格はいくら?どんな種類がある?
我が家につけるとしたらどの容量がベスト?
答えられる程度の基礎知識はつけておいたほうがいいです!
蓄電池はまだ普及率が低い分周りで使っている人も多くはないため、ネットでの情報収集が大切です!
まったく知識がないうちに契約すると業者のいいカモになってしまうのでそこだけは注意です!
①蓄電池の種類
蓄電池には主に4つの種類にわけられます。


聞き慣れない言葉がたくさんですが、こんな種類があるんだ〜くらいで大丈夫です!
②電気の売電価格と買電価格
2025年度の売電価格は1kWh=15円です。2023・2024は16円でしたが年々売電価格は下がっていく傾向です。買電価格は契約している電力会社によっても違いますが、だいたい1kWh=30円〜35円になっています。
売電より買電の金額が高い今は、売電をするより、買電を減らすほうが電気代を抑えることができるということを知っていればOKです!
③太陽光を有効活用した蓄電池の容量

画像では2024年の売電価格16円の記載になっています。
太陽光を有効活用すると、売電するのではなく夜間の自家消費に電気を使ったほうがコスパがいいことがわかります!
自分の家はどのくらいの容量の蓄電池が必要かは次の式で求めることができます。

だいたい太陽光パネルの設置容量の2倍の容量の蓄電池が必要になってきます!
④蓄電池の劣化と保証

蓄電池も電化製品なので、年数を重ねるごとに充電量が劣化していきます。蓄電池はメーカーが◯年後の充電可能容量◯%まで保証というように記載されています。パンフレットの下の方に小さく書かれていることがあるのでぜひ確認してみてください🙌だいたい10〜15年の保証期間で、60%の容量を保証してくれるメーカーが多いようです。
例えば我が家の蓄電池だと0年の蓄電池のバッテリーが100%とすると、15年保証で50%の充電可能容量が保証されていました。
たまに20年保証と謳っているメーカーがありますが、ぜひ充電可能容量まで確認してみてください。保証期間が長くても劣化は変わらずにしていき、保証容量も伴っているので変わらないです🙌
15年経つと50%まで落ちてしまうのか?については、必ずしもそうではありません!60%かもしれないし、70%まだまだ使える可能性もあります。
保証期間よりも、保証容量に注意して蓄電池やメーカーを選んでみましょう!
初心者にもわかりやすく蓄電池について解説してくれている、以下の動画を参考にしています!
記事と合わせて動画をみるだけで蓄電池の基礎知識はOKです!
動画は50分ありますが、情報量が多い蓄電池についてわかりやすくまとめられています😊
\蓄電池の基礎知識はこれでOK/
出典:太陽お兄さんの絶対節電チャンネル
今の電気代を確認し、蓄電池によって節電できる電気代を計算する
毎月電気代の検針票が届くと思います!その内訳を確認してみてください。
オール電化の家は主にエコキュートを夜間に沸かす設定になっています。夜間の電気代は安く、昼間の電気代は高いプランになっているはずです。
蓄電池をつけた場合、昼間の高い電気代を支払うことはほぼなくなります。
さらに太陽光発電で蓄電池にためた電気を夜間に使うことで、家庭によってはほぼ電気代を払わなくても良い場合もあります。
何円節電できるのかをざっと計算してみましょう。蓄電池の返済計画、家計管理に役立ちます。

我が家の場合は太陽光パネルありですが、蓄電池をつけると月1万円は安くなる計算でした!
自分の家にとって適正な蓄電池の容量はいくらか確認する
蓄電池もいろいろな容量があるので、あなたのお家に合った容量はいくらか?知識があったほうが絶対いいです。
なぜなら、施工業者の方もピッタリの規格の蓄電池を提案してくれると思いますが、適正容量を分かっていたほうが、蓄電池を選びやすくなるからです。
容量が大きくなると蓄電池の価格も高くなるので、余分に多すぎる規格のものを提案されても、自分で判断できる力があったほうがいいです✊
蓄電池・パワコンの設置場所を確認する
我が家はニチコンの蓄電池に日除けカバーがついていますが、
蓄電池は想像よりも大きかったです!

設置場所を全く考えていなかったので、設置できる場所が西日が直接当たる場所。
蓄電池は暑さや寒さに弱く、性能が落ちてしまいます。
南側や直射日光が当たる場所だと専用の日除けカバーが必要になってきます。

我が家は専用カバーをつけましたがカバーだけで4万円以上しました💦
これから家を建てる人は北側や屋根の下などの直射日光が当たりにくい設置場所を考えておいたほうがいいです!
パワコンとは、太陽光パネルから発電した電気を蓄電池に送る電気に変える変換器です。見た目はブレーカーのような形です。

単機能なので太陽光のパワコンと蓄電池のパワコンがついています。
我が家はブレーカーと同じ場所につけましたが、これもかなり大きいので、設置場所は先に考えておいたほうがいいです!
業者によって扱うメーカーが違うため、あらかじめ希望のメーカーを決めておく
これから見積もりをしていきますが、施工業者によって蓄電池の取り扱いメーカーが違います。そのため、希望のメーカーはあらかじめ絞っておいたほうが今後の蓄電池選びがスムーズになります!

メーカーによって機能や価格がかなり違います!よく調べて希望のメーカーを決めましょう!
自分の住んでいる自治体からでる補助金はいくらか確認する
「◯◯市 蓄電池 補助金」などで住んでいる自治体から補助金がいくらでるのかを確認しましょう。
補助金をもれなく申請して予算に組み込むことで、返済計画が立てやすくなります。
補助金には自治体の予算があったり、補助金の対象外になる蓄電池があったりと注意点があります。よく調べておくことが大切です!

わたしの場合は施工業者が資料を揃えてくれて代わりに申請を代行してくれました。
設置が終わった後に申請になるので、こちらから連絡したら対応してくれました。
必ず忘れずこちらから補助金の申請のことを伝えたほうがいいです!
わたしの市の補助金は15万円でした!東京などは200万円でるところも!
補助金には予算があるので、予算が底をついて補助金終了する前にどの蓄電池が良いか早めに検討してみましょう!
予算を決める(ローンにするか、一括にするか)
希望する蓄電池の価格がわかったら予算を立てます。
ローンにする場合はしっかり資金計画を立てて無理のない範囲で借りましょう。
住宅ローンに組み込めば、金利が低く抑えることができます。
おすすめは一括現金払いです。
借金はなるべくしないほうが月々の生活費を抑えることができるので、資金に余裕がある方は現金一括払いをおすすめします。

うちはアプラスのローンで組んだため、変動金利で金利がどんどん上がって今は1.9%です💦
利息だけで2000円ほどするので一括返済する予定です💦
一括見積もりサイトで複数社で相見積もりをとる
- 訪問販売できた業者のみで決めてしまう
- 複数社で相見積もりをとらない
これらは蓄電池を高い価格で買ってしまう原因です🙅♀️
必ず複数社で相見積もりを取って、希望するメーカー、適正な容量の蓄電池をできるだけ安く購入するようにしましょう✊

同じ蓄電池なら安いほうがいいですよね!
【相見積もりは絶対必須】おすすめの蓄電池一括見積りサイト紹介
わたしが蓄電池の設置で一番後悔しているのは購入金額を抑えられなかったこと🥲
原因は、相見積もりをしていなかったことです…。
蓄電池は設置している人が周りにおらず、知識がなかったことも原因です💦
今ではネットで簡単に見積りができます。
同じ蓄電池、設置条件、保証内容だったら価格が安いほうがいいですよね!
安く蓄電池を購入するためには業者同士で価格を競わせることが絶対必須です!
おすすめの一括見積もりサイトを2社ご紹介します!
あなたにピッタリのサイトはどこなのか?
サイトの中身まで調べてみましたので、お好みのサイトで一括見積もりをしてみてください😊
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加盟企業は100社以上あり、全国に対応していますが、地方では蓄電池を取り扱う企業自体が少ないため、複数の企業と相見積もりをとれない可能性があります。
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【これから蓄電池を買う方へ】蓄電池で失敗しないために
我が家は訪問販売のみで決めてしまい、相場価格も知らなかったため高い蓄電池を買ってしまい、毎月のローン返済に苦しみました💦
みなさんはわたしの失敗を参考に😂
ぜひ信頼できる業者で希望する蓄電池が購入できますように😊
最後までお読みいただきありがとうございました🥰